2026年ミラノ・コルティナ五輪のスキージャンプ男子個人ノーマルヒルで、見事な逆転劇を見せ銅メダルに輝いた二階堂蓮(にかいどう れん)選手。
初出場での快挙に日本中が沸きましたが、その喜びを誰よりも分かち合ったのが、現地に駆けつけた父・学さんでした。
また、五輪直前の電撃結婚発表でも話題を呼び、公私ともに絶好調な新エースの背景には、温かい家族のサポートがありました。
この記事では、元日本代表ジャンパーである父・学さんとの絆や教育方針、そして最愛の奥様との微笑ましい新婚エピソードを詳しくご紹介します。

奥様との馴れ初めが気になりますね!
- 元日本代表ジャンパーである父・二階堂学さんの経歴と教育方針
- 父が世界選手権を戦った思い出の地「プレダッツォ」での運命的なメダル獲得
- 2歳年上の一般女性である妻との結婚報告と、意外すぎる馴れ初め
- 「のろけ」が止まらない!愛妻特製サンドイッチなどの新婚サポート術
二階堂蓮の父親は元代表・二階堂学
二階堂蓮選手の父、二階堂学(にかいどう まなぶ)さんは、かつて日本を代表して世界と戦った元スキージャンパーです。
1991年の世界選手権代表を務めるなど、一線で活躍した実力者でした。
8歳で始めたきっかけと父の教育方針
蓮選手が8歳の時、札幌ジャンプ少年団の体験会に誘って競技の道へ導いたのが学さんでした。
当時の蓮選手は早朝に「眠いし寒い」と駄々をこね、半ば無理やり連れて行かれたそうですが、手作りの2メートルの台を飛んだ瞬間に「飛ぶ感覚」にハマったといいます。
学さんの教育方針は、時には厳しく、しかし常に息子の自主性を重んじるものでした。
「お父さんを見て育った」と語る蓮選手に対し、学さんは蓮選手が自分を超えたと感じた瞬間、「自分の過去のトロフィーは全部投げ捨てた(笑)」と語るほど、一人のジャンパーとして対等に認め、その才能を信じ抜いてきました。
親子二代、運命の地「プレダッツォ」
今回のミラノ・コルティナ五輪会場となった「プレダッツォ」は、二階堂親子にとって非常に特別な場所です。
実は35年前に父・学さんが世界選手権を戦った、まさにその場所でした。
父は五輪出場こそ叶いませんでしたが、自身が輝いた思い出の舞台で、息子が五輪メダルを手にするという運命的な結末を迎えました。
メダル確定後、二人は中学時代以来という熱い抱擁を交わし、学さんは「我が子ながら最高。100点満点」と涙ながらに息子を称えました。
大学中退、アルバイト生活…家族が支えた「苦労人」時代
今でこそ日本の二枚看板と呼ばれる二階堂選手ですが、ここまでの道のりは平坦ではありませんでした。
「田植えバイト」で生計を立てた日々
東海大学を中退後、一時期は所属先がない中で、実家の家計を助けながら競技を続けるために「田植えのアルバイト」などで生計を立てていました。
厳しい経済状況の中でも、父・学さんはじめ家族は蓮選手の才能を信じ、新設された現在の所属先(日本ビール)との縁を繋ぐまで、精神的な支柱となり続けました。
一時は「悔しい気持ちで、その場の勢いで辞めると言っていた」と振り返る二階堂蓮選手。
しかし「僕を必要としてくれる人がいる」と再認識させてくれた家族の支えがあったからこそ、この日の銅メダルがありました。
二階堂蓮の家族構成は5人家族!母・姉・兄の支え
- 父 学(まなぶ)
- 母 幸世(さちよ)
- 兄
- 姉
二階堂選手は、父・母・姉・兄の5人家族という賑やかな家庭で育ちました。
母親の支えと家庭環境
母・幸世(さちよ)さんは、長年、競技に打ち込む蓮選手を食事や生活面で献身的に支えてきました。
蓮選手が大学中退後に所属先を失い、アルバイトをしながら競技を続けていた苦労人時代も、母をはじめとする家族の明るさが最大の支えだったといいます。
3人兄弟の末っ子として
二階堂選手にはお姉さんとお兄さんがいます。
5人家族の末っ子として育った蓮選手にとって、家族は常に心強い味方でした。
父・学さんがトップジャンパーであったことから、幼少期から家族全員でスキーやスポーツに親しむ環境があり、その温かい絆がミラノ五輪でのメダル獲得という快挙の土台となりました。
妻との結婚:馴れ初めは?
2026年1月13日、二階堂選手は自身のSNSで一般女性との結婚を発表しました。
この「新婚パワー」が、五輪での飛躍に大きな影響を与えています。
2歳年上の奥様との出会い
お相手は2歳年上の一般女性です。出会いは約2年半前、なんと二階堂蓮選手が飲み屋で酔いつぶれていたところを彼女が介抱してくれたことがきっかけでした。
最初は「面白いね」と言い合う飲み友達のような関係でしたが、「自分にないものを持っている」という彼女の魅力に惹かれ、交際へと発展しました。
「のろけ」全開の新婚エピソード
二階堂選手はメディアの前でも、奥様への感謝やのろけ話を隠しません。
- 愛妻特製サンドイッチ:W杯などの試合当日は、妻が作った特製のサラダと卵のサンドイッチを食べてから会場に向かいます。「めっちゃおいしいです」と語るそのパワーが、106.5メートルのビッグジャンプを生みました。
- 台所での微笑ましい攻防:自分も料理を手伝おうとするものの、効率が悪くて奥様をイライラさせてしまうため、「なかなか厨房(ちゅうぼう)に立たせてもらえない」という可愛い悩みも明かしています。
- 食の好みの完全一致:体重管理が命のジャンパーにとって、食生活のサポートは不可欠です。二人は「脂っこいものが苦手」で「量をたくさん食べたいタイプ」という好みが一致しており、最高のパートナーシップを築いています。
まとめ
「お父さんの前でメダルを獲れたのが本当にうれしかった」と語る二階堂蓮選手。
父から授かったジャンプの魂と、苦労時代を支えた家族の愛、そして新しく家族となった妻の献身的なサポート。
そのすべてが結実したのが、ミラノ五輪の銅メダルでした。
「父さん嫌い」と言っていた時期を乗り越え、最高の舞台で交わした親子の抱擁は、多くの日本人の胸を打ちました。
公私ともに最強の味方を得た新エースは、これからもさらに遠くへ、高く、羽ばたき続けてくれることでしょう。


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