ミラノ・コルティナ2026五輪で金メダル候補筆頭として注目を集めるスノーボード界の至宝・村瀬心椛(むらせ ここも)選手。
10代で世界の頂点に立った彼女の素顔や学歴、そして共に高みを目指す妹・由徠(ゆら)さんとの絆について、最新情報を交えて徹底解説します。
- 村瀬心椛さんの高校・大学情報
- 五輪やX Gamesでの主な成績
- 姉妹エピソード
- 「かわいい」と話題の理由
- 今後の五輪への展望
村瀬心椛の高校

村瀬心椛さんが通っていた高校は、岐阜県岐阜市にある岐阜第一高等学校です。
岐阜第一高等学校
住所:日本、〒501-0461 岐阜県本巣市上真桑884−7
この学校はスポーツの強豪校として知られており、特にウインタースポーツの分野では全国的な実績を誇ります。
村瀬心椛さんはこの高校のスポーツコースに在籍し、スキー部の一員として本格的にスノーボードのトレーニングを積みながら学業にも励んでいました。
岐阜第一高校では、競技活動に専念しながらも、一般の全日制課程で学業と両立。
朝から夕方まで授業を受け、放課後には滑走練習やトレーニングというハードな日々を送っていたと言われています。
学校側のサポート体制も整っており、国内外の大会遠征にも柔軟に対応できる環境だったことが、村瀬選手の実力を伸ばす要因の一つとなりました。
高校在学中から世界大会で活躍し、13歳で出場した「X Games Norway」では優勝という快挙を達成。このとき成功させた技が、「バックサイドダブルコーク1260」でした。
※バックサイドダブルコーク1260とは、
ジャンプ中に背中側から回転(バックサイド)しつつ、2回のひねり(ダブルコーク)を加え、合計で1260度(=3回転半)回る超高難度トリックのことです。
重心がぶれやすく、空中での姿勢制御や着地の精度が求められるため、女子選手が成功するのは極めて珍しい技とされています。
NSでは競技中の真剣な表情と、日常で見せる「かわいい」笑顔とのギャップが話題となり、「かっこよくてかわいい」とファン層を広げていきました。
村瀬心椛の大学
2025年10月時点で、村瀬心椛さんの大学進学に関する公式な発表はありません。
高校卒業後も、スノーボードの国際大会を転戦しながら競技に専念しています。
通信制大学やアスリート向けの特別枠などの可能性もありますが、本人や所属団体から進学に関する明確な発言はされていないため、あくまで憶測の域を出ません。
特に2022年の北京五輪でのビッグエア銅メダル獲得以降は、世界から注目される存在となり、競技活動に集中する時期といえるでしょう。
2023年にはさらに進化を遂げ、女子史上初となる「バックサイドトリプルコーク1440」を成功させました。
※バックサイドトリプルコーク1440とは
ジャンプ中に背中側から回転しながら3回のひねりを加え、合計1440度(4回転)回る超高難度トリックのことです。
こうした目覚ましい活躍を見る限り、大学よりもまず競技キャリアを優先しているというのが現時点での判断でしょう。
2026年のミラノ・コルティナ冬季五輪への出場も視野に入っており、今はまさにキャリアの黄金期にあたるタイミングです。
大学進学は今後の選択肢として残されているかもしれませんが、現在はスノーボーダーとしての実力をさらに高めることに専念しているようです。
「かわいいだけじゃない」実力派アスリートとしての評価
村瀬心椛さんには「かわいいルックスと実力を兼ね備えた次世代のスター」というイメージがありますが、それ以上に、冷静な判断力と競技への真摯な姿勢が高く評価されています。
大学に進学しなくても、世界を舞台に勝ち続ける姿は、多くの若者に夢と勇気を与えてくれます。
今後、もし進学を選択する場合でも、それは「競技と学業の両立」というより、アスリートとしての次のキャリアを見据えた判断になる可能性が高いでしょう。
村瀬心椛の成績まとめ
村瀬選手の凄さは、単に勝つだけでなく、女子スノーボード界の歴史を塗り替える「超大技」を成功させている点にあります。
村瀬心椛/プロスノーボーダーhttps://t.co/BUBTBAGfrk… pic.twitter.com/EmKmoaJQEG
— Droptokyo (@Droptokyo) May 27, 2025
村瀬心椛さんの輝かしいキャリアは、13歳でのX Games優勝から始まりました。
以降も五輪や世界選手権などでトップレベルの成績を残し続けています。
| 年度 | 主な成績 |
|---|---|
| 2018年 | X Games Norway 史上最年少(13歳)で優勝 |
| 2021年 | ワールドカップ 女子ビッグエア 優勝 |
| 2022年 | 北京五輪 女子ビッグエア 銅メダル(最年少メダリスト) |
| 2023年 | 世界選手権 スロープスタイル準優勝、ビッグエア優勝 |
| 2023年 | 女子初 バックサイドトリプルコーク1440 成功 |
| 2024〜25年 | 世界大会多数で入賞・表彰台 |
2026年 | X Games Aspen優勝:女子初「BS1620」成功 |
| 2026年 | ビッグエア予選2位で決勝進出 |
特に、高難度トリックへの挑戦と成功が彼女の最大の魅力であり、「進化し続けるアスリート」として世界中のスノーボードファンを魅了しています。
なぜ「驚異的」と言われるのか
村瀬心椛さんは常に女子の限界値を引き上げています。
- バックサイド1620(フォーティーンフォーティ): 空中で4回転半回る超大技。2026年1月のX Gamesで女子として世界で初めて成功させ、世界に衝撃を与えました。
- 安定感の高さ: 高難度な技を持ちながら着地(メイク)の成功率が非常に高く、ジャッジから高い評価を得やすいのが特徴です。
妹・村瀬由徠(ゆら)と目指す「姉妹で五輪」の夢
北京2022冬季大会の #スノーボード 女子ビッグエアで銅メダルを獲得した村瀬心椛選手が16日、記者会見に出席し、メダル獲得から一夜明けた心境を語りました。(写真:アフロスポーツ)
— TEAM JAPAN (@TeamJapan) February 16, 2022
会見詳細はこちらhttps://t.co/EtrWG6nmDK#TEAMJAPAN#がんばれニッポン#Beijing2022#オリンピック pic.twitter.com/XOrmHV7mct
村瀬選手には、同じくプロスノーボーダーとして活躍する2歳年下の妹、由徠(ゆら)選手がいます。
今大会、ファンの間では「姉妹での五輪出場」に大きな期待が寄せられていました。
妹・由徠選手の存在が「復活」の鍵
実は、北京五輪後に村瀬心椛選手が精神的にスノーボードから離れそうになった時期、彼女を雪上に戻したのは妹の言葉でした。由徠選手は「ここ(心椛)らしく、楽しく滑ればいいんだよ」と声をかけ続け、姉の心の支えとなったのです。
ミラノ五輪は「姉妹の夢」を背負って
残念ながら、今回のミラノ五輪の日本代表枠に由徠選手の名前はありませんでした。しかし、二人の絆は揺るぎません。
- ユース五輪王者:由徠選手は2024年江原道ユース五輪で金メダルを獲得しており、実力は世界トップクラス。
- 姉へのエール:今大会、由徠選手は一番のファンとして姉を鼓舞しています。村瀬心椛選手も「由徠の分まで」という強い想いを胸に、決勝の舞台に立ちます。
「姉妹で五輪」という夢は、今回は形を変えて**「妹の想いを背負って姉が金メダルを獲る」という物語として続いています。
「かわいい」と「かっこいい」が同居する人気の秘密
競技中のストイックな姿と、競技を離れた時の等身大の21歳の姿。そのギャップが彼女の大きな魅力です。
- ファッションアイコンとしての影響力 SNS(Instagram等)で見せる私服姿や、スノーボードウェアの着こなしがオシャレだと同世代から支持されています。
- 常に「笑顔」を忘れない姿勢 どんなにプレッシャーがかかる場面でも、滑り終えた後にカメラに向かって見せる笑顔が印象的。今回のミラノ五輪でも「笑顔で日本に帰りたい」と抱負を語っています。
まとめ
村瀬心椛選手は、地元・岐阜での学生生活や家族との強い絆を力に変え、いまや世界の頂点を争う唯一無二のスノーボーダーへと成長しました。
最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- 学歴:岐阜第一高校(スポーツコース)を卒業。現在は進学せず、プロとして競技に全てを捧げている。
- 驚異の成績:北京五輪の銅メダルに続き、2026年には「女子初1620(4回転半)」を成功させるなど、歴史を塗り替え続けている。
- 姉妹の絆:今大会、妹の由徠(ゆら)選手は代表入りを逃したものの、一番のサポーターとして心椛選手を支えている。
- ミラノ五輪:予選を圧倒的な強さで通過し、悲願の「金メダル」獲得に王手。
「かわいい」と言われる素顔の裏には、女子では誰も到達したことのない領域に挑み続ける、ストイックで「かっこいい」アスリートの姿がありました。 妹・由徠さんの想いも背負って飛ぶ、ミラノ五輪の決勝。日本中の声援を背に、最高の笑顔で表彰台の頂点に立つ瞬間が楽しみでなりません!


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