「えっ、ガンダムのパビリオンって予約いるの!?」
大阪万博に行こうと調べ始めたあなたは、きっとそんなふうに戸惑っているかもしれません。ワクワクしながら公式サイトを開いたものの、「観覧予約」「抽選」「万博ID」など難しそうな言葉が並んで、ちょっとゲンナリ…なんて人も多いはず。
実際、ガンダムパビリオンは超人気コンテンツ。
「事前予約しないと入れない?」「当日でもチャンスある?」「どこにあるの?」「動かないって聞いたけど…」と、調べるほど疑問や不安はどんどん増えてしまいますよね。
でも安心してください!この記事では、
そんなあなたの「ガンダムパビリオンを思いっきり楽しみたい!」という気持ちに寄り添って、
・予約の取り方(抽選のコツも)
・見どころ満載の演出内容
・当日でも入れる可能性はあるのか?
・限定グッズや会場の立ち位置
などを、初心者でもわかりやすく解説していきます!
✅この記事でわかること(結論まとめ)
- ガンダムパビリオンの予約方法と注意点
- 当日でも予約できる“空き枠”や“登録枠”の使い方
- パビリオン内の体験内容と演出の魅力
- 限定グッズ・アニメイト出張店の詳細
- もし予約できなかった場合の周辺スポットもご紹介!
ガンダムパビリオンの予約制度を徹底解説!
大阪万博のガンダムパビリオンは、事前に予約しないと中に入ることができません。
「当日行っても入れないの?」と思うかもしれませんが、予約制にしているのは、混雑を避けて、来場者が快適に楽しめるようにするためです。
予約は、「2か月前抽選」「7日前抽選」「空き枠予約」の3段階で行われ、すべての観覧枠が抽選か先着で埋まっていきます。
これを知らずに現地に行っても、外からガンダムを眺めるだけになってしまうので注意が必要です。
また、公式サイトから予約するには「万博IDの登録」と「チケット購入・来場日時の予約」が必須。
この2つがそろって初めて、予約抽選に申し込めるようになります。
さらに「当選確率を上げるコツ」や「当日でも予約できる方法」もあるので、それについては次の小見出しで詳しくご紹介します!
予約が必要な理由と事前予約の流れ
大阪万博の「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」は、完全予約制(抽選)です。
つまり、「行ってみて空いてたら入れる」という形式ではなく、事前に抽選で当選しないと中に入れません。
予約方法には3種類あり、それぞれ申込期間が違います👇
種類 | 予約時期 | ポイント |
---|---|---|
2か月前抽選 | 来場の3〜2か月前の間 | 当選しやすくてオススメ |
7日前抽選 | 来場の1か月前〜8日前 | 土日祝は倍率高め |
空き枠予約(先着) | 来場の3日前〜前日朝9時まで | キャンセル狙いでチャンスあり! |
当選確率を上げるための申し込みコツ
「どうしてもガンダムを見たい!」「確実に入場したい!」という人は、抽選申込時に最大第5希望まで登録できる仕組みをしっかり活用することがポイントです。
第1希望に人気の時間帯(午前〜昼)を入れるのはもちろんOKですが、第2~5希望に“あえて狙い目の時間帯”を入れておくことが、当選確率を上げる秘訣になります。
例えば、夕方〜夜の時間帯は比較的申し込みが少なめになる傾向があるため、少しでもチャンスを広げたい方はぜひこの時間帯を候補に入れてみてください。
また、他の人気パビリオンやイベントと組み合わせて申込むと、全体のバランスをとった抽選結果になることもあるので、うまく組み合わせて申請するのもコツのひとつです。
「抽選に外れたら終わり…」と思っている方もご安心を。
このあと紹介する「当日登録枠」や「空き枠予約」など、追加のチャンスもあります!
万博の予約システムは複数のタイミングで申し込みできるようになっているので、こまめなチェックと柔軟なスケジューリングがカギになります
このように、「申し込んだけどダメだった…」とすぐにあきらめるのではなく、賢く時間帯や申込方法を工夫すれば、意外とチャンスはあるということを覚えておいてくださいね😊
【注目】当日でも予約できる?空き枠・当日枠の仕組みとは
「もう間に合わない…?」「抽選に外れちゃった…」と不安に思っている方、実は当日でもガンダムパビリオンに入れるチャンスはあります!
それが「当日登録枠」と呼ばれる仕組みです。
この当日枠は、万博会場のゲートを通過してから10分後に、公式サイトやアプリ上で予約申込ができるようになります。
キャンセルなどで空きが出た枠をリアルタイムで先着順に予約する形になっており、まさに早い者勝ちです。
ただし、人気パビリオンなだけに、希望者も非常に多いです。
そのため、スマホの操作に慣れていないとチャンスを逃してしまうことも…。
確実にチャレンジしたい方は、以下の準備がおすすめです:
- 事前に万博IDを登録&ログイン済みにしておく
- 万博公式アプリやWebサイトをブックマークしておく
- ゲート通過後すぐにWi-Fi・電波状況を確認
- グループで来場する場合は代表者がまとめて申込できるようにしておく
なお、空き枠は一度逃しても、時間ごとに状況が変わることがあるので、しばらくの間こまめにチェックしてみると意外と取れることも!
このように「当日=無理」ではありません。
万博公式の予約システムを理解し、準備しておけば、まだガンダム体験のチャンスは残されていますよ✨
パビリオンの中はどうなってる?7フェーズの演出体験
ガンダムパビリオンの中では、来場者が架空の宇宙旅行を体験するという演出が用意されています。
スタート地点は大阪・夢洲にある「スペースポート」。そこから軌道エレベーターで宇宙へ向かい、ステーション「スタージャブロー」へと移動します。
この演出は、ガンダムの世界観の一部である「宇宙世紀」をベースに作られており、未来の人類がどのように宇宙で暮らすのかを疑似体験できる内容になっています。
館内は0〜7までの「フェーズ」に分かれ、各フェーズごとに映像・音響・空間が一体となった演出が展開。
例えば、宇宙生活を支える技術や、モビルスーツとの共存を描くフェーズなどがあり、まるでアトラクションのように次々と場面が展開していきます。
約40分間の体験型シアターは、ガンダムファンはもちろん、未来技術に興味のある人にも新鮮な驚きがあるはずです!
宇宙世紀とは?体験の世界観を紹介
「宇宙世紀(Universal Century)」とは、ガンダムシリーズで最も有名な時間軸で、地球から宇宙へと人類が進出していく時代背景を描いた世界観です。
今回のパビリオンでは、その“未来の宇宙社会”をリアルに体験できる演出が用意されています。
来場者は大阪・夢洲にある「夢洲ターミナル」から、架空の軌道エレベーターに乗り、宇宙にあるステーション「スタージャブロー」へ向かうというストーリーで展開。
この“旅の始まり”から、すでにガンダムファンの心をくすぐる演出となっており、非ファンでも「宇宙旅行感覚」でワクワクできる設計になっています。
軌道エレベーターやスタージャブローでの演出内容
館内は「フェーズ0〜フェーズ7」までの8つのエリアに分かれており、それぞれに異なる映像・音響・体験装置が用意されています。
例:
- フェーズ0:夢洲からの出発
- フェーズ3:モビルスーツと暮らす未来の人類
- フェーズ6:新しい地球と宇宙の可能性 など
各フェーズには臨場感たっぷりの新作映像(奥行18m超)が使われており、実際にその場にいるようなリアリティが楽しめます。
また、新デザインの「ハロ」や、背中にグラスフェザーを装備した特別仕様のガンダムなど、ここでしか見られない要素が盛りだくさんです!
所要時間や混雑の目安もチェック!
体験の所要時間は約40分。観覧は完全入れ替え制&予約制なので、座席や通路の混雑はほぼありません。
ただし、集合時間に遅れると入場できないルールになっているため、時間には余裕を持って会場入りしましょう。
ちなみに、パビリオン内は「撮影禁止」になっているエリアもあるため、思い出に残したい方は屋外のガンダム立像前での撮影がベスト📸です!
ガンダム好き必見!グッズ&限定アイテムまとめ
パビリオンの外には、ここでしか買えない万博限定のグッズ販売ブースがあります。
特に人気なのが、ガンダムファンなら絶対に見逃せない限定ガンプラや、ロゴ入りの記念アクリルスタンド、Tシャツ、文具など。
これらは数量限定で、日によっては午前中で売り切れてしまう可能性もあります。欲しいグッズがある場合は、早めに訪れるのがおすすめです。
また、西ゲート側の「リングサイドマーケットプレイス」には、アニメグッズでおなじみの「アニメイト」も出店。
万博限定アイテムだけでなく、人気作品のコラボグッズや、海外ファン向け商品も並んでおり、ガンダム以外のアニメファンも楽しめる売り場になっています。
ショップだけでも1時間は楽しめるほどの充実度なので、パビリオンとセットでグッズ巡りを計画してみてくださいね!
会場で買えるグッズの種類とおすすめ商品
ガンダムパビリオンの周辺には、オリジナルグッズを購入できる公式ショップが併設されています。
中でも注目なのが、
- 万博限定のガンプラ(ガンダムプラモデル)
- 記念ロゴ入りのアクリルスタンド
- 宇宙テーマのステーショナリー など、ファンにはたまらないラインナップ!
特に、パビリオン限定の「EXPO 2025バージョン」のグッズは数量限定となっており、売り切れも早いと予想されます。購入は午前中が狙い目です!
ガンプラや超合金、限定グッズの入手方法
「横浜ガンダム」で人気だった超合金シリーズも、一部リデザインされた形で登場予定です。
また、バンダイ直営店では展開されていない万博限定アイテムも複数用意されており、物販ブースはガンダムファンの“聖地”状態!
決済は現金・クレジットカード・QRコード決済に対応していますが、混雑時は整理券対応になる可能性も。現地で最新情報をチェックしましょう!
アニメイト大阪・関西万博店のラインナップも紹介
会場の「リングサイドマーケットプレイス」には、「アニメイト大阪・関西万博店」も期間限定でオープン。
こちらではガンダム関連グッズのほか、
- 『鬼滅の刃』
- 『SPY×FAMILY』
- 『推しの子』 などのグッズも販売されています。
海外ファン向けのアイテムや、多言語対応スタッフも配置されているため、国際色豊かなファン交流スポットとしてもおすすめです!
予約できなかった場合はどうする?周辺の楽しみ方3選
「抽選に外れて入れなかった…」というときも落ち込まないで大丈夫!
ガンダムパビリオンの周辺には、同じくらい魅力的なゲームやアニメのパビリオンがたくさんあります。
たとえば「モンスターハンターブリッジ」では、360度映像と振動が連動した“狩猟体験”ができ、ガンダムに負けない迫力!
また、「ポケモンGO」のスタンプラリーでは、会場中にポケモンのオブジェが点在していて、散策しながら楽しめます。
そして、「いのちめぐる冒険」では、音や光、映像が連動した没入型のアニメシアターが体験でき、近未来のエンタメを肌で感じることができます。
つまり、ガンダムの予約が取れなくても、ほかのコンテンツでしっかり満足できるんです。
周辺をうまく活用して、1日をまるごと楽しみ尽くしましょう!
「モンハンブリッジ」などゲーム系パビリオンも熱い!
ガンダムパビリオンが満席で予約できなくても大丈夫。
「大阪ヘルスケアパビリオン」内にある「XD HALL」では、カプコンの『モンスターハンター』の世界を360度で体感できるアトラクションが楽しめます。
ここではLEDスクリーンに囲まれながら、リアルな風や振動・立体音響で“狩猟体験”が味わえる没入型コンテンツが展開中!
ファン以外でも楽しめるとSNSでも話題です✨
ポケモンGOのスタンプラリーもおすすめ
スマホゲーム『ポケモンGO』とのコラボで、万博会場全体にスタンプラリー形式のポケストップが設置されています。
ピカチュウ、カビゴン、ラプラスなどの等身大オブジェが目印になっており、ゲームをしていない人でも写真撮影だけでも楽しめるスポット!
特にお子さん連れやファミリー層に人気のエリアです。
「いのちめぐる冒険」など他の注目アニメ展示もチェック!
アニメ『マクロス』などで知られる河森正治さんがプロデュースしたパビリオン「いのちめぐる冒険」も外せません!
ここでは、
- 音・映像・振動が連動する没入型シアター『ANIMA!』
- 自分自身が“合体”するような感覚を体験できる「499秒 わたしの合体」
といった未来の感覚技術を体験できます。
ガンダムに負けないクオリティで、アニメ×未来技術の最前線を楽しめるパビリオンです!
ガンダムパビリオンってどこにある?まずは基本情報をチェック
最後に、パビリオンの場所やアクセスについて整理しておきましょう。
ガンダムパビリオンは、「西ゲート」から入ってすぐの民間パビリオンゾーンにあります。
最寄り駅は「夢洲駅(仮称)」で、そこから徒歩圏内。会場はかなり広いので、万博公式アプリのマップ機能を使ってルートを事前にチェックしておくのがオススメです!
屋外に展示されている実物大ガンダムは、背中に「グラスフェザー」という特別装備を搭載した新仕様。
2024年まで横浜で展示されていた「動くガンダム」とは違い、今回は「静かに未来を見つめるガンダム」として立ち続けています。
一見「動かない」と言われがちですが、その立ち姿には未来へ手を差し伸べるようなメッセージ性が込められており、
実際に見ると、「動かないのにカッコいい…」と感じる人が多いはず。
写真撮影も自由なので、ぜひ記念の一枚を撮って、SNSにアップしてみてください📸✨
ガンダムパビリオンの場所とアクセス方法
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」は、大阪・夢洲会場の西ゲート付近に位置しています。
民間パビリオンが集まるエリアの一角にあり、周辺にはフードエリアやグッズ売り場も充実しています。
アクセスのポイント:
- 公共交通機関は夢洲駅(仮称)※予定が最寄り
- 徒歩圏内に複数のパビリオンが集まっており、1日で回りやすいゾーン
会場はとても広いので、事前に万博公式アプリでルートを確認しておくのがおすすめ!
実物大ガンダムはどんな姿?横浜との違いも解説
展示されているのは、「RX-78F00/E ガンダム」。これは、横浜で展示されていた「動くガンダム(RX-78F00)」をもとに、新たな装備“グラスフェザー”を追加した特別モデルです。
サイズは全高約17m、重量約49トン。横浜では可動モデルでしたが、今回は安全性や演出意図から固定モデルとして設置されています。
見上げたときの迫力は圧巻で、夜にはライトアップ演出もあるとか…!
どうして「動かない」の?その理由と演出の魅力
「なんで動かないの?」とSNSでも話題ですが、実はそれにも明確な理由があります。
今回のコンセプトは、“未来へ手を差し伸べるガンダム”。
ガンダムが静かに立つその姿は、人と科学技術のつながり・未来の希望を象徴しているのです。
動かなくても、その存在感・造形美・背中のグラスフェザーなど、静かだからこそ感じられる魅力があります。
ぜひ、後ろ姿や手の角度など、細部までじっくり観察してみてください!
よくある質問(FAQ)
❓Q1:ガンダムパビリオンの予約は必須ですか?
はい、完全予約制(抽選制)です。
当日ふらっと行っても入場はできませんので、必ず事前に万博IDを登録し、公式サイトから予約申込を行いましょう。
❓Q2:予約なしでも入れる方法はありますか?
完全に“入れる保証”はありませんが、「当日登録枠」や「空き枠予約」を活用すればチャンスがあります。
空きが出た場合、当日朝やパビリオン滞在中にスマホから先着予約が可能です。
❓Q3:どこにガンダムパビリオンはありますか?
会場の西ゲート近くの民間パビリオンエリアにあります。
マップで「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」と表記されており、実物大ガンダム像が目印です。
❓Q4:ガンダムは動きますか?
大阪万博に設置されているガンダムは、動きません(固定展示)。
しかしその分、静かな存在感や造形の美しさが際立っており、ライトアップ演出も魅力です。
❓Q5:グッズはどこで買えますか?限定品もありますか?
パビリオン周辺の公式ショップや「アニメイト大阪・関西万博店」で購入できます。
ガンプラや記念アイテムなどの限定グッズも多数販売されています。
※数量限定なので、なるべく早い時間に立ち寄るのがおすすめです!
✅まとめ|ガンダムパビリオンを楽しむなら、事前準備がカギ!
大阪万博の目玉のひとつ、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」は、ガンダムファンはもちろん、初めて見る人にも感動を与えてくれる、未来体験型のパビリオンです。
予約が必要なことを知らずに行くと入れない可能性があるため、早めに予約の仕組みを理解して、申し込みを済ませておくのが鉄則!
また、もし抽選に落選してしまっても、当日登録枠や空き枠予約のチャンスもあるので、あきらめずに公式サイトやアプリで情報をチェックしてみましょう。
パビリオン内では、宇宙ステーションへの旅を体験しながら、ガンダムが描いてきた「宇宙での暮らし」を学ぶことができます。映像・音・空間演出が融合した臨場感は、ここでしか味わえません✨
屋外に設置された全高約17mの実物大ガンダムも、圧倒的な存在感。横浜で動いていたガンダムとは違い、“静”の演出だからこその魅力も。ぜひその姿を目に焼きつけてください!
そして、会場にはガンプラや限定グッズが手に入るショップや、アニメイトの万博限定店舗もあり、ショッピングも楽しみの一つです。
もしガンダムパビリオンの予約が取れなくても、モンハンの360度体験や、ポケモンGOのスタンプラリー、アニメ系の他パビリオンなど、魅力的なスポットはたくさん!
🎯要点まとめ
- ガンダムパビリオンは予約必須。抽選は「2か月前」「7日前」「空き枠」の3段階
- 当日予約も可能性あり!公式アプリで空き状況を確認しよう
- パビリオン内は7つのフェーズ構成。所要時間は約40分
- 実物大ガンダムは「動かないけど魅力的」。静かな力強さが魅力!
- グッズ購入は午前中が◎。限定ガンプラや超合金は早い者勝ち!
- ガンダムが見られなくても他のアニメ・ゲーム系コンテンツで大満足!
しっかり準備して、未来とアニメの融合が楽しめる「大阪万博のガンダムパビリオン」、全力で体感してみてくださいね✨
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