
大阪万博2025って、どのパビリオンなら予約なしで入れるの?
そんな疑問にお答えするために、この記事では予約不要で楽しめるパビリオンをピックアップ!
「人気パビリオンは予約必須?」
「アプリで予約状況を確認できるって本当?」
「混雑を避ける裏技は?」
…など、気になるポイントも徹底解説しています。
✅ 予約が取れなかった方
✅ ふらっと気軽に楽しみたい方
✅ 当日でもしっかり満喫したい方
【大阪万博2025】予約なしで入れるパビリオン10選
大阪万博2025では、「事前予約がないと楽しめない」と思われがちですが、実は予約なしで自由に楽しめるパビリオンも多数あります。
ここでは、会期中にふらっと立ち寄って入場できる予約不要のパビリオンを一覧でご紹介します。
⚠️ 一部の海外パビリオンや企業パビリオンでは事前予約が必要な展示もあります。
それらの詳細は後半で解説しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
フューチャーライフヴィレッジ|未来の暮らしを体感!
「フューチャーライフヴィレッジ」は、未来のライフスタイルをリアルに体験できる注目エリア。AI・ロボット・IoTなど、先端技術が身近に感じられるブースが多数そろっており、子どもから大人まで楽しめます。
入場予約は不要で、自由に出入りできるのも大きな魅力!混雑を避けて朝イチに訪れるのもおすすめです。
夜の地球 Earth at Night|幻想的な“地球の夜”へ
「夜の地球」は、人工衛星のデータをもとに、地球の“夜の姿”を映像と光で表現した幻想的なパビリオン。光と音の演出に包まれた空間は、まるで宇宙旅行気分!
予約不要で入場でき、フォトスポットとしても人気急上昇中です。
モビリティエクスペリエンス|移動の未来を体験しよう
空飛ぶクルマ、自動運転車、ドローン物流など、未来のモビリティが大集合!
「モビリティエクスペリエンス」は、試乗体験やデモ展示を通して“未来の移動手段”を実感できる体験型エリアです。
予約不要で楽しめるため、時間の合間にも立ち寄りやすいスポットです。
ロボット&モビリティステーション|ロボットが大活躍!
こちらでは、配膳ロボット、掃除ロボット、案内ロボットなど、日常生活に役立つ最新ロボットを実際に見ることができます。
一部は操作体験も可能で、子どもたちにも大人気。事前予約なしで入場可能なので、万博らしい未来体験を気軽に楽しみたい方におすすめです。
予約不要の海外パビリオン|世界をふらっと巡れる!
アメリカ・イギリス・イタリアなどの一部大型パビリオンを除き、多くの中小規模の海外パビリオンは予約なしで入場可能です。
アジア・中南米・中東など、各国の文化や建築、映像展示が楽しめるブースが点在しており、世界旅行気分を味わえます!
国際機関の一部ブース|SDGs・教育に触れよう
国連館や赤十字館は予約が必要ですが、その他の国際機関(教育・平和・環境保護などに関する機関)のブースは予約不要で見学できるものもあります。
多言語対応の展示が多く、知的好奇心をくすぐる内容となっています。
共同館エリア|複数国の文化を一度に体験
- アフリカ共同館
- カリブ共同館
- 中央アジア共同館
- 太平洋共同館
- 中東共同館
複数の国や地域が共同で出展する「共同館エリア」は、比較的混雑が少なく、予約不要で観覧可能。
1つの館で複数国の文化に触れられるお得感もあり、時間に余裕がないときの見学先としても優秀です。
学生プロジェクト展示|若者の未来アイデアが光る!
大学生・高校生が手がけた研究・プロジェクト展示も多数あり、未来社会への提案やユニークな発想に出会えます。
基本的に予約不要で立ち寄れるうえ、展示も日替わりで変わる可能性があるので、何度訪れても楽しめるスポットです。
ベンチャー&スタートアップ展示|次世代技術の宝庫
スタートアップ企業による展示ブースでは、バイオ・IT・サステナビリティなどの最先端テクノロジーを紹介。
規模は小さめながら、予約なしで入れるうえに最先端!将来注目される技術の“原点”に出会えるかもしれません。
スポンサーステージ&AR体験ブース|ふらっと楽しめる空間
日替わりで開催されるステージイベントや、プロジェクションマッピングを使ったAR体験などは、ほとんどが自由参加OK!
予約が必要ないうえ、通りすがりでも楽しめるエリアなので、休憩ついでに立ち寄るのも◎
👉 移動が多い1日だからこそ、食事場所も計画的に!
➡ 大阪万博フードコートの予約方法はこちら
予約が必要な海外パビリオン(2025年4月時点)
予約が必要な海外パビリオン
- アラブ首長国連邦館
- イタリア館
- 英国館
- オーストラリア館
- オマーン館
- オランダ館
- カナダ館
- 韓国館
- クウェート館
- タイ館
- バチカン館
- ハンガリー館
- 米国館
- ポーランド館
- ポルトガル館
- 国連館
- 国際赤十字・赤新月運動館
➡ 上記17カ国・団体を除く、アジア・アフリカ・中東・南米などの国々のパビリオンは予約不要で自由に立ち寄れる形式が基本です。
海外パビリオンの多くは、予約不要で自由に観覧できます。
ただし、人気の高い大規模パビリオンは事前予約制が導入されています。
注意|予約不要でも入場制限がかかる場合あり
「予約が不要」とはいえ、次のようなケースでは当日整理券の配布や入場待ちが発生する可能性もあります。
- 土日・祝日・大型連休などのピーク時間帯
- パビリオンの中でも「一部展示」だけ整理券制のケース
- ベビーカー利用や多人数での入場時
特に体験型展示は人数制限がかかりやすいため、午前中など比較的空いている時間帯の来場がおすすめです。
また、最新の入場状況や混雑度は、公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」で確認できます!
【大阪万博2025】人気パビリオンは予約必須!どこが対象?
一部のパビリオンは、想像以上に高い人気を集めており、事前予約が“必須”または“強く推奨”されています。
中には2ヶ月以上前から抽選申込みが始まっているものもあり、行きたい当日にふらっと入れる可能性はほぼゼロです。
🎯 予約が必要な人気パビリオン一覧(2025年4月時点)
パビリオン名 | 見どころ | 予約形式 |
---|---|---|
GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION | 実物大ガンダム展示+VR体験 | 抽選・当日予約 |
ノモの国(パナソニック) | 冒険ストーリー体験型アトラクション | 抽選予約制 |
おばけワンダーランド(ガスパビリオン) | 没入型ホラー体験 | 事前予約制(整理券あり) |
EARTH MART(小山薫堂) | 未来型マルシェとストーリーテリング | 一部時間帯予約制 |
IOWN × Perfume(NTT) | Perfume演出と5G映像空間 | 抽選制・当日枠もあり |
三菱未来館 JOURNEY TO LIFE | “命の旅”をテーマにした映像演出 | 完全予約制 |
大阪ヘルスケアパビリオン(XD HALL) | モンハンAR体験・未来の医療体験 | 抽選 or 当日予約制 |
【大阪万博2025】アプリでの予約方法と確認手順
こうしたパビリオンの予約は、公式アプリ【EXPO 2025 Visitors】から行います。
空き状況やキャンセル枠の確認もアプリからリアルタイムでできます。

✅ 予約の流れ(アプリ操作手順)
- 公式アプリをダウンロード(iOS / Android 対応)
- アカウント作成・ログイン
- 「パビリオン」→ 見たい展示を選択
- 「予約する」ボタンをタップ
- 抽選 or 当日予約を選んで申し込み
- 予約済み情報は「マイページ」で確認可能
- 入場時はアプリのQRコードを提示して入場
🎫 抽選は「2ヶ月前・7日前」の2段階で実施されることが多いため、早めのスケジューリングが重要です!
予約の種類と特徴
種類 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
抽選予約(2ヶ月前) | 高倍率の人気枠が対象 | 外れることも多い |
抽選予約(7日前) | 第2チャンスとして一部枠あり | 繰り上げ当選もあり |
当日予約(キャンセル枠) | アプリから即時予約可能 | 通知設定がおすすめ |
整理券配布(現地) | 一部パビリオンで当日配布 | 朝イチ来場が有利 |
「お気に入り登録」をしておくと、空きが出たときにアプリが通知してくれるので予約成功率がぐっと上がります!
【大阪万博2025】混雑を避けて楽しむ!当日の回り方と裏ワザ
大阪万博は世界中から注目されているイベント。
人気のある日や時間帯は、事前予約があっても行列に並ぶことは避けられません。
とはいえ、ちょっとした工夫や回り方次第で、予約がなくてもスムーズに楽しむ方法はたくさんあります!
混雑しやすい時間帯を避けよう
時間帯 | 傾向 |
---|---|
9:00〜11:00 | 開場直後。人気パビリオンへ急ぐ来場者が集中 |
11:00〜14:00 | 昼食と重なり、飲食エリア・休憩所が混雑 |
14:00〜16:00 | 午後からの来場者で徐々に再び混みはじめる |
17:00以降 | 夜間券の来場者も加わるが、パビリオンはやや空きやすい傾向も |
狙い目は「平日の午後〜夕方前」や「日中の穴場パビリオン」です。
公式アプリでリアルタイム混雑状況を確認しながら回りましょう!
会場エリアの回り方を工夫しよう
- 人気のエリア(中央ゾーン・東ゲート周辺)は午前中に集中
- 外周側や奥のゾーン(セービングゾーン・静けさの森など)は比較的ゆったり
- 大屋根リングや屋外展示は、時間帯を選ばず回りやすい
💡【裏ワザ】
飲食ピーク時間(12:00〜13:30)にあえてパビリオンへ。
この時間帯は食事に流れる人が多く、展示ブースの入場列が短くなるケースもあります。
予約なしでも楽しめる回り方5つのヒント
- アプリで「予約不要」で絞り込む
→ 「EXPO 2025 Visitors」アプリで、事前に予約不要の施設を一覧表示しておくと◎ - 優先したい展示は朝イチ or 夕方に回る
→ 空いている時間帯を選ぶことで、並ばず入れる確率がUP! - 予約が取れなかった人気パビリオンは“外観だけ楽しむ”のもアリ
→ 写真スポットや雰囲気だけでも楽しめる場所多数! - 予約が必要な展示のキャンセル枠を狙う
→ アプリ通知ONで、空き枠をすぐキャッチ! - 夜間券を使って“夜の万博”を楽しむ
→ 夜限定のライトアップ演出も豊富。パビリオンも空きやすく、穴場多数。
予約なしでも楽しめる!大阪万博2025 おすすめの回り方プラン
「予約が取れなかったけど大丈夫?」「時間をムダにせず効率よく回りたい」
そんな方に向けて、予約不要パビリオンを中心に1日楽しむ回り方をまとめました!
⏰ 9:00~(入場直後):人気スポットを朝イチで!
- フューチャーライフヴィレッジやモビリティエクスペリエンスは開場直後がねらい目。
混雑が少なく、ゆっくり体験ができます。 - 朝のうちに「ロボット&モビリティステーション」や「夜の地球」など、見応えある展示を先に回るのがコツ!
📝 ワンポイント:公式アプリで混雑情報をチェックしながら動くと◎
🍽️ 11:30~13:00(昼食):フードコートor海外パビリオンを満喫
- 大阪のれんめぐりフードコートは予約しておくと安心!
- 予約していない場合は、早めの時間 or キッチンカーエリアを利用しましょう。
- 立ち食いでOKな人は、空いている海外パビリオン内の軽食もおすすめ。
📎 あわせて読みたい:
👉 大阪万博のフードコート予約ガイド
🌍 13:00~15:00(午後):海外パビリオンを“ふらっと周遊”
- 予約不要の海外パビリオンを中心にゆったりと巡りましょう。
- 特にアジアやアフリカ、中南米のブースは個性豊かで、混雑も比較的少なめです。
- 子ども向けにはインタラクティブ展示の多いパビリオンが狙い目!
📝 混雑回避のコツ:中央エリアを避けて、外周ゾーンから攻めると人が少なくて◎
🧠 15:00~16:30(休憩&教育エリア)
- 歩き疲れたら学生プロジェクト展示やスタートアップブースでちょっと一息。
- 展示は室内が多く、静かで座れる場所もあり。穴場的スポットです。
🌃 17:00~19:00(夕方以降):幻想的な夜の展示を満喫
- 夜の地球 Earth at Nightは、夕方~夜にかけて訪れると雰囲気UP✨
- ライトアップされたパビリオンやプロジェクションマッピングを楽しんで1日を締めくくりましょう!
🔄 補足:公式アプリで当日予約できる場合も!
当日枠のあるパビリオンでは、キャンセル分の再放出があることも。
公式アプリで「空きが出たら通知する」設定をONにしておくと、運よく予約できることもあります♪
まとめ|予約がなくても大阪万博は楽しめる!
大阪万博2025では、予約が必要なパビリオンがある一方で、予約なしでもしっかり満喫できるエリアや展示が多数用意されています。
- 小中規模の国際パビリオンや屋外施設は予約不要
- 混雑を避ける時間帯やルートを選べば快適に回れる
- 公式アプリで最新の状況確認+お気に入り登録がカギ
事前の準備とちょっとしたコツで、予約がなくても十分楽しめる1日に!
スケジュールに合わせて、“自分だけの万博プラン”を作ってみてくださいね。
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