2025年、「THE DANCE DAY」で見事優勝を果たしたダンス&ボーカルグループ【THE JET BOY BANGERZ(TJBB)】。
その中心メンバーとして注目されているのが、プロダンスリーグD.LEAGUEのリーダーも務める桑原巧光(TAKUMI)さんです。
文武両道を体現するように、早稲田大学法学部を卒業しながらも、プロとして国内外の舞台で結果を出し続ける“本物の実力者”。
この記事では、そんな桑原さんの学歴・受賞歴・家族とのエピソード、そして彼が持つ唯一無二のダンス哲学までをわかりやすくご紹介します。
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ダンスの魅力をまだ知らない方も、一度見ればその表現力に圧倒されるはず。
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桑原巧光(TAKUMI)のプロフィール
\#これがTJBBです /#TAKUMI
— THE JET BOY BANGERZ【公式】 (@tjbb_) May 20, 2025
初代KING OF DANCE /令和の怪物
🕺得意なダンス
ヒット・バイブレーション🫨@the_dance_day #THEDANCEDAY #ダンスNo1決定戦 #THEDANCEDAY_Championship #TJBB #THEJETBOYBANGERZ pic.twitter.com/OawpWEr6zI
項目 | 内容 |
---|---|
本名 | 桑原 巧光(くわはら たくみ) |
生年月日 | 2000年5月19日(2025年現在 25歳) |
出身地 | 福島県いわき市 |
学歴 | 早稲田大学 法学部(2023年卒業) |
所属 | TJBB(THE JET BOY BANGERZ)、CyberAgent Legit |
担当 | Performer・Rapper |
特技 | ポップダンス、ロボットダンス、演出構成 |
SNS | X(@legi_TAKUMI) Instagram(@beatelements_takumi) |
桑原巧光は早稲田大学法学部出身!頭脳派ダンサーとしても注目
桑原巧光さんは、早稲田大学法学部を卒業している、まさに“文武両道”を体現するアーティストです。
数多くの芸能人や官僚、弁護士も輩出している名門学部でありながら、同時にプロダンスリーグD.LEAGUEのトップチームを率いるという異例の経歴を持っています。
高校卒業後、猛勉強の末に早稲田法へ
福島県出身の桑原さんは、ダンスで数々の全国大会を制覇する傍ら、学業にも一切手を抜かずに取り組んできました。
高校卒業後は、自分の将来に迷いながらも「学びを深めたい」と考え、1年の浪人を経て早稲田大学法学部に合格。
ダンスと勉強を両立しながらの進学は、並大抵の努力では成し得ないことです。
プロ活動と大学生活を両立
プロダンスチームのリーダーを務めながら、ゼミ活動や法律の専門科目もこなしていたという桑原さん。
「大学での学びが、ダンスの構成やチーム運営に役立っている」と語っており、知識と表現をつなげられる“頭脳派ダンサー”として高く評価されています。
学歴だけじゃない、知的な魅力も
- 芸術や美術に造詣が深く、振付にデューラーの絵画『祈る手』などを取り入れる構成力
- ダンスの動画研究では「YouTube博士」と呼ばれるほど記憶力と分析力が高い
- 論理的思考が得意で、D.LEAGUEでも作品構成・演出の中核を担う
単なる“ダンスが上手い人”ではなく、表現に哲学と教養を持った表現者。
それが桑原巧光さんの、他のダンサーと一線を画す大きな魅力です。
ダンスとの出会いと学生時代
桑原さんがダンスに出会ったのは、小学4年生の頃。
本来は野球少年でしたが、東日本大震災で練習ができなくなり、姉が通っていたダンススタジオを訪れたことがきっかけです。
初めは興味がなかったものの、イケイケな男性講師の踊りを見て心を動かされ、「やってみたい」と感じたそうです。
しかし、最初から順風満帆だったわけではありません。
家族の支えと“悔しさ”が原動力に
同年代のダンサーが結果を出す中、自分だけが勝てない時期が続きました。
悔しさをバネに毎晩遅くまで練習を続けていた桑原さんを支えたのが、父が作ってくれたリビング横の鏡張りの練習スペースでした。
建築士だったお父様は、息子の情熱に応えるように稽古環境を整備。
しかしその後、お父様は病に倒れ、新たな挑戦を見ることなく他界。
その経験を乗り越え、今も「恩返し」の気持ちで努力を続けています。
圧巻の受賞歴・ダンス実績(国内)
『プロフェッショナルランキング』
— TAKUMI / 桑原巧光 (@legi_TAKUMI) February 10, 2025
-KING OF DANCE-
初代KINGになることができました🔥👑
本当に嬉しいです!!!
これからも自分の好きなダンスをつきつめていきます!
ありがとうございました!
みんながいて心強かった❤️🔥#プロフェッショナルランキング #TJBB #桑原巧光 pic.twitter.com/oaOvjywiDw
主な国内タイトル
年 | 大会名 | 成績 |
---|---|---|
2015 | DANCE CUP FINAL | 優勝 |
2016 | DANCE CUP FINAL | 優勝 |
2015 | DANCE@LIVE JAPAN FINAL キッズ部門 | 優勝 |
2016-17 | 高校生ダンスバトル選手権 | 2連覇 |
2025 | TBS『KING OF DANCE』芸能界ダンスNo.1決定戦 | 優勝(プロ審査員満票) |
世界で認められたダンス力(海外実績)
代表的な海外実績
国・大会名 | 実績 |
---|---|
アメリカ・アポロシアター(アマチュアナイト) | 2年連続優勝(16歳〜) |
イギリス・BRITAIN’S GOT TALENT | ゴールデンブザー獲得 |
特にゴールデンブザーは、審査員や司会者が感動した出演者にだけ与える特別な評価。
“世界基準の表現力”を証明する快挙です。
D.LEAGUEでの挑戦とリーダーシップ
プロダンスリーグ「D.LEAGUE」では、
IT大手サイバーエージェントが運営する【CyberAgent Legit】の初期メンバー&リーダーとして参加。
- 22-23、23-24シーズン MVD(最優秀選手)2年連続受賞
- REGULAR SEASON優勝/CHAMPIONSHIP準優勝の実績
- 芸術性を重視した振り付け・演出が高評価
美術作品やクラシック音楽をテーマに構成した作品もあり、“引き算の美学”を取り入れる振付師的視点も持ち合わせています。
TJBBでの活躍と注目ポイント
2023年、LDH主催のオーディション『iCON Z 第二章』から誕生した【TJBB】。
その中でも、桑原さんは最年長としてグループを支えながら、圧巻のパフォーマンスとラップで存在感を放つ重要ポジションです。
デビューシングル「Jettin’」の実績
- 初週出荷:10万枚超
- YouTube再生:500万回突破(1ヶ月以内)
- オリコン週間ランキング:2位
キレのあるダンスと構成力で、D.LEAGUEのファン層も引き込んでいます。
桑原巧光の“ダンス観”とは
「ダンスは、自分の存在証明なんです。」
世界中のダンス映像を研究し、他人には再現できないニュアンスを追求。
音楽の“細かすぎる音”を拾って視覚化する独自の踊り方は、
国内外のトップダンサーからも高い評価を受けています。
最近は絵画や文学など異なるアートをテーマにする作品も多く、
「見ている人の心に残るダンス」を大切にしているそうです。
まとめ|“実力と情熱”で未来を切り拓く表現者
桑原巧光さんは、文武両道を地で行く「今、最も注目すべきダンサー」。
国内外での受賞歴はもちろん、家族との絆や表現へのこだわりが、彼の表現に深みを与えています。
TJBBとD.LEAGUEという2つの舞台で、これからどんな表現を見せてくれるのか。
ファンの期待は高まるばかりです。
桑原巧光さんのパフォーマンスは『THE DANCE DAY 2025』で大きな話題に!
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