お笑いコンビ・トム・ブラウンのみちおさん。
その優しい笑顔の裏には、想像を超える“怪力”が隠されています。
テレビ番組で果物を素手で潰したり、厚手のジーンズを破いたりする姿が話題になり、「握力は70kgを超えているのでは?」という声も。
さらには、医師から「力を制限するリミッターが壊れています」と診断されたという衝撃のエピソードもあります。
なぜ、みちおさんはここまでの力を発揮できるのか?
どんな経験や体の特徴が関係しているのか?
この記事では、みちおさんの“常識外れの怪力”の裏側を詳しく見ていきます。
- トム・ブラウンみちおさんの握力と背筋力の実態
- 医師が語った「リミッター壊れ」の意味とは?
- 番組で明かされた怪力エピソード5選
- みちおさんの怪力の秘密と背景
トム・ブラウンのみちおの握力は70kg超え?
お笑いコンビ「トム・ブラウン」のみちおさんは、芸人界でも屈指の“怪力芸人”として知られています。
その握力はなんと70kg以上ともいわれ、一般男性(平均40〜45kg)の約1.5倍。番組で披露された数々のエピソードは、もはや“超人”レベルです。
注目を集めたのは、2024年1月放送のテレビ朝日系『ランジャタイのがんばれ地上波!』。
この番組でみちおさんは、医師から「力を制限するリミッターが壊れています」と診断されたと明かしました。
人間には通常、筋出力を抑える“安全装置”があるとされていますが、それが効いていないというのです。
さらにみちおさんは「背筋を測る機械を思い切り引っ張ったら、腰が耐えられなくてヘルニアになった」とも語っています。
まさに“自分の力に体が耐えられない”ほどの規格外のパワー。医師の言葉どおり、みちおさんはまさしく「リミッターの壊れた怪力芸人」といえるでしょう。
握力・背筋力の比較
項目 | みちお | 一般男性平均 | 差 |
---|---|---|---|
握力 | 約70〜90kg(推定) | 約45kg | 約1.7〜2倍 |
背筋力 | 約300kg(推定) | 約140kg | 約2倍以上 |
柔道初段、相撲全国大会ベスト36、スノーボード1級と、学生時代から体を鍛え続けてきたみちおさん。
その経験で培われた神経系と筋力が、いまの怪力を生み出していると考えられます。
常識外れの怪力エピソードがスゴすぎる!
トム・ブラウンみちおさんは、数々のテレビ番組で“笑いより先に驚かれる”ほどの怪力を見せています。
その代表的なエピソードを5つ紹介します。
素手でメロン・パイナップルを潰す
トム・ブラウンみちおさんの怪力を象徴するのが、「果物を素手で粉砕する」という離れ業。
2024年1月放送のテレビ朝日系『ランジャタイのがんばれ地上波!』では、りんごやメロンを軽々と握りつぶして見せました。
一般的に、りんごを素手で潰すには握力60〜80kgが必要とされており、この行為だけでみちおさんの握力が70kgを超えていることが裏付けられます。
また、『にちようチャップリン』でも、パイナップルとメロンを素手で潰すシーンが放送され、
スタジオ中が「え?」「ウソでしょ!?」と騒然に。
視聴者からは「笑顔でパイナップル潰す人、初めて見た」「これもう芸じゃなくて実験」と驚きの声が相次ぎました。
📹 ▼実際の映像はこちら(公式動画)
X(旧Twitter)でも「表情が優しいのにやってることが人間じゃない」「笑顔で潰すのがサイコパスっぽくて怖いのに面白い」と爆笑と驚きの声が多数投稿され、
放送翌日には番組関連ワードがトレンド入りしました。
パイナップルやメロンまで破壊できるのは、もはや芸人ではなく“超人クラス”の握力です。
ジーンズを素手で引き裂く
同番組内で披露されたもうひとつの衝撃映像が、厚手のジーンズを素手で破くという場面。
一般的なデニム生地は縦糸・横糸の密度が非常に高く、通常ははさみやナイフなしで裂くことは不可能です。
ところがみちおさんは、ジーンズの太もも部分を両手でつかむと、わずか数秒でビリビリッと引き裂いてみせたのです。
スタジオではランジャタイ、ニューヨークら共演芸人が「えっ!?」「音が怖い!」と驚愕。
その場で「なんで破けるの!?」「指先どうなってるの!?」とツッコミが飛び交い、司会の伊藤俊介さんも思わず「筋肉よりも握力がバケモン」とコメント。
この映像は放送直後からSNSで拡散され、“デニムを破る男”として注目が再燃しました。
🥉四肢拘束具を破壊
さらに番組中のトークで、みちおさん自身が「アメリカの刑務所で使われるような四肢拘束具を破壊したことがある」と語り、スタジオがざわつきました。
これはバラエティ用に実際の拘束具を再現して実験した際のエピソードで、鉄製のベルト型器具を押し広げて変形させてしまったというもの。
共演者が「それ、壊れちゃいけないやつじゃ…?」と驚く中、みちおさんは淡々と「生まれつき力が強いだけなんです」と答え、笑いを誘いました。
背筋測定機を壊す
最も“規格外”だったのが、背筋測定機を壊したエピソード。
同じく『ランジャタイのがんばれ地上波!』で、背筋力を測る実験を行った際の出来事です。
通常、この器具はゆっくり力をかけて測定する仕組みですが、みちおさんは思い切り引っ張りすぎて測定器自体を破損。
その勢いで腰を痛め、「自分の力に耐えられなくてヘルニアになった」と本人が語りました。
番組では医師が「力を制限するリミッターが壊れている」とコメントし、
“自分の身体が出せる力を脳が制御できていない状態”であることを説明。
元ラグビー日本代表に勝利
2024年TBS系『お笑いの日2024』の「パワーウォール対決」では、
みちおさんが元ラグビー日本代表・山田章仁選手と力比べを行う企画に参加。
この対決は、透明な壁を押し合いながら相手を押し出す競技形式で、
元アスリートを相手にした“芸人最強決定戦”のようなコーナーでした。
結果、笑わせ要素のハンデもあったとはいえ、ほぼ互角の押し合いから最終的に山田選手を押し切る形で勝利。
視聴者からは「プロアスリートに勝つとか本当に怪力すぎる」「笑いながら勝つのが最高」と称賛の声が殺到。
番組公式Xでも対決シーンが数十万再生され、“芸人界の筋肉番長”として再び注目を浴びました。
なぜみちおはここまでの怪力を持てるのか?
人間離れした力を持つ理由は、“遺伝+経験”の両方にあるといわれています。
みちおさんは子どものころから柔道・相撲・スノーボードなど全身を使うスポーツに親しみ、
神経系の連動性(=力を一気に出す動き)を自然に鍛えてきました。
また、“リミッターが壊れている”という医師の診断は、いわば「脳が力を制限していない」状態。
一般人が危険を避けるためにセーブしている筋出力を、常に全開で出せるということです。
この“常時火事場の馬鹿力状態”が、みちおさんの超人じみたパフォーマンスを支えているのでしょう。
まとめ
トム・ブラウンのみちおさんの握力は、推定70kg以上。
医師からも「力を制限するリミッターが壊れています」と診断されるほど、常識外れの怪力の持ち主です。
テレビでは、メロンやパイナップルを素手で潰し、厚手のジーンズを引き裂き、背筋測定器を破壊。
さらに、元ラグビー日本代表の山田章仁選手とのパワーウォール対決で勝利するなど、まさに“人間離れ”した力を見せつけています。
その裏には、柔道・相撲・スノーボードといった多彩なスポーツ経験があり、幼少期から培った全身の連動力が今も活きていると考えられます。
つまり、みちおさんの怪力は“生まれつきの才能+経験の積み重ね”が生んだ結果。
穏やかな表情の中に秘めた圧倒的パワー。
これからも、トム・ブラウンみちおさんは「怪力芸人」として、その唯一無二の存在感で私たちを驚かせてくれそうですね。
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