2020年2月に始まったLDHが贈る朗読劇【BOOKACT】
2022年1月に三度目となる朗読劇【BOOKACT】がありました。
1/5 | ヒーローよ安らかに眠れ | 佐野玲於 / RIKU / 山本彰吾 / 砂田将宏 / 水野絵梨奈 |
1/6 | 中務裕太のマルチダンス ~多次元裕太を お見せします2022~ | 中務裕太 / 陣 |
1/7 | STARTING POINT(新作) | 岩谷翔吾 / 浦川翔平 / 藤原樹 / 長谷川慎 |
1/7 | 小森隼の小盛りのハナシ | 小森隼 |
私は岩谷翔吾さんがBOOKACTのために書き下ろした新作をオンラインで視聴しました。
いや~泣きましたね。
久しぶりに泣きました。
公演前にサポメンでインスタライブをしていましたよ。
今まで知られていなかった初出しの情報もある、岩谷翔吾さん初執筆の2022年BOOKACT【STARTING POINT】レポをどうぞ。
GENERATIONSサポメン結成秘話
2011年冬に中務裕太さん、岩谷翔吾さん、浦川翔平さん、藤原樹さんが大阪に集められて
「明日からGENERATIONSのサポートメンバーです」と言われました。
藤原樹さんはテストでみんなより遅れて大阪に行き一日でフリを覚えました。
そもそもGENERATIONSの白濱亜嵐さんケガをしたからパフォーマンスの強化としてサポートメンバーを加入させようとなったようです。
この時はまだ長谷川慎さんはサポメンではなかったんですね。
長谷川慎さんは2012年の夏から武者修行に参加したようです。
白濱亜嵐さんがケガをしなかったら、もしかしたらサポメンは加入していなかったのでしょうか。
白濱亜嵐さんには申し訳ないですが、ケガしてくれてありがとうございます。
長谷川慎さんが加入した武者修行では、各々のテーマカラーを作って勝手に衣装をプロデュースしています。
- 長谷川慎 緑
- 岩谷翔吾 青
- 浦川翔平 黄色
- 藤原樹 白
- 佐藤大樹 赤
- 中務裕太 紺
なけなしのお金を握りしめてH&Mに衣装を買いに行ったようです。
思いれが深い楽曲
サポメン時代の思いれが深い楽曲は全員一致の【今風になって】
途中参加でサポメンになった長谷川慎さんは【今風になって】の振りを代々木公園の路上で岩谷翔吾さんと佐藤大樹さんに教えてもらったそうです。
この時長谷川慎さんは気合が入っていて、必死に食らいついていたそうです。
が……
初めてリハに参加してGENERATIONSさんに振りをおとしてもらった時に長谷川慎さんは
「無理です。覚えられないです。」
と弱音を吐いたそうです。
この時の長谷川慎さんの言葉を岩谷翔吾さんがモノマネをしていました。
長谷川慎タレコミ情報
長谷川慎一ヶ月の武者修行にリュック一つ
これからバス一台で全国を周る武者修行に一ヶ月行くのにみんなはキャリーバッグで来てるなか、長谷川慎さんはリュックサックの一つの身軽な格好で来て
「え?今日から武者修行行くんですか?」と。
これはファンの間では知られている話ですね。
確か後からお母さんが荷物を持ってきてましたね。
長谷川慎おむつ事件
三代目J SOUL BROTHERSのZEROツアーに帯同した時にお腹の調子が悪くマミーポコパンツを履いてステージに出たそうです。
これは衝撃的な話でしたね。
当時のことを長谷川慎さんは言い訳していました。
胃腸炎になってダンスの時に踏ん張ると出ちゃいそうになったようです。
まだ中学生なのに体調が悪くてもステージに出るって、さすがですね。
浦川翔平と藤原樹の幼馴染エピソード
中学1年生の時に藤原樹さんの運動会に浦川翔平さんは参加したそうです。
この話もファンの間では結構知られていますね。
浦川翔平さんは部外者なのに人一倍はしゃいでたようです。
これは今の浦川翔平を見てると想像つきますね。
何度も藤原樹さんの家にも泊まりにいて同じべットで寝ていたそうです。
新幹線の移動もホテルでもずっと一緒。
うるさい浦川翔平さんと物静かな藤原樹さんは今でも凸凹コンビですね。
サポメン最初で最後のケンカ
GLOBAL JAPAN CHALLENGEと言うBALLISTIK BOYZのメンバーの砂田将宏さん、深堀未来さん、奥田力也さんも参加したニューヨークに3年間留学をしてエンターテイメントを学ぶメンバーに長谷川慎さんは選ばれました。
長谷川慎さんがニューヨークに行くか行かないか、今まで一度もケンカをしたことなかったサポメンで最初で最後の大喧嘩もありました。
長谷川慎さんはニューヨークに行くか行かないかまだ悩んでいる時に、お試しで一週間ニューヨークに行くことに。
浦川翔平さんはのんきに「お土産買ってきてね~」と送り出したそうです。
ニューヨークにお試しで行った長谷川慎さんは、ニューヨークの街が持つ強いカルチャーに触れて心が楽しく
「海外最高じゃん」
と思った長谷川慎さん。
その雰囲気のまま
「ニューヨークへ行きます」
と軽い気持ちのままサポメンのグループラインに送りました。
浦川翔平さんはあまりの衝撃な出来事に、すぐには返信できなかったようです。
浦川翔平さんもまだ子供だったしどう伝えたらいいのかわからず、不器用に長谷川慎さんにあたってしまったと謝っています。
選択の自由はまこっちゃんにあるってわかっていたけど、ここまで一緒に頑張って汗水流してきたのに、最後には顔も見ずにこれでさよなら~と言うのが耐えられなかった浦川翔平さん。
当時のビデオ通話アプリ【カカオトーク】をまっこちゃんを説得するために、藤原樹さんはインストールしたそうです。
このまま顔も見ずにお別れをしたら絶対に後悔すると思い、長谷川慎さん、浦川翔平さんは、藤原樹さんで4時間位話したそうです。
それでも長谷川慎さんは答えが出ず親にも相談して、お母さんと泣きながら話をしたそうです。
まだ中学生でこんなにも大変な選択を迫られていたんですね。
ここではすでに私は涙腺崩壊していました。
事務所の方と、親と長谷川慎の3人で海外行きの面談のときも心が定まっていなかったようです。
時の流れに身をまかせて自然な流れで海外へ行くことになっても、ずっと心にモヤがかかって
「俺、本当にこれでいいのかな」
無情にも刻一刻と時は流れ、ニューヨークへ行くタイムリミットも近づいて何もできない自分にも苛立っていたそうです。
15歳で自分の人生を決めるのは難しすぎますね。
後少しでニューヨークへ旅立つという時に、EXPGの発表会がありみんなと一緒に踊ってる時にこれでみんなと踊るのはこれで最後かと思ったら涙が自然と溢れたそうです。
隣では岩谷翔吾さんも泣いています。
ステージからはけてから長谷川慎さんと岩谷翔吾さんは泣きながら抱き合っています。
長谷川慎の母の言葉
三代目J SOUL BROTHERSのブループラネットツアーに向かう空港で飛行機を見た時に、お母さんの言葉をふと思い出しその場でスタッフさんに
「日本でグループを組んでデビューしたいです。」
と電話したそうです。
もしもその場で電話しないで飛行機が到着した時に電話していたら手遅れになっていたそうです。
今までずっと答えが出なかったのにあの瞬間に決断したのは、本当に奇跡ですね。
ニューヨークへ行くか行かないか迷っていた時に
「何をしたいかより、誰と何をしたいかが大事なんじゃない」
と母親に言われたそうです。
自分はサポメンで夢を叶えたいと思ったそうです。
仲間の存在って強いですね。
「仲間は一生ものだからね。まーくんが選びな」
とも言われたそうです。
長谷川慎さんはお母さんのにまーくんと呼ばれているのがバレましたね。
浦川翔平初めての挫折
デビュー前の活動休止の一年間のことにも触れています。
ダンスでは同年代には負けたことがない浦川翔平さん。
EXPGの掃除、ダンスレッスンの手伝い、スタッフ業務など裏方業務をできることは何でもしていた時期があり、何が正解かもわからず初めての挫折を経験。
デビューできるかわからない二度目の武者修行。
武者修行のときも若さゆえ当時は尖っていた浦川翔平さんは、メンバー全員のことをライバルと思っていて絶対負けたくないと、野望に満ち溢れていたそうです。
再起を願って行った合宿ではつらすぎて、浦川翔平さんはこの時期の記憶から飛んでしまうほど。
この辛い合宿はDVDにもなっているし、ランページを語る上で外せない過去。
藤原樹 母からの手紙
藤原樹さんが二十歳の時にサプライズでお母さんからの手紙を渡しています。
二十歳の時もらった手紙を読むシーンがありました。
藤原樹さんは鼻をすすり、涙を流し最後には読むのがつらそうなほど泣いていました。
サポメンへの手紙
藤原樹さん
浦川翔平さん
長谷川慎さん
岩谷翔吾さん
の順でそれぞれ手紙を書いて読んでいます。
4人全員が泣きながら手紙を読み、またそれを聞いている他の3人もハンカチで涙を拭いています。
きっと舞台を見に行かれている方も、全員泣いていたのではないでしょうか。
中でも浦川翔平さんが藤原樹さんへの手紙を読み始める時は、なかなか読むことができず右手でごめんなさいのポーズをしていました。
普段ムードメーカーでふざけてる浦川翔平さんですが、本音をこの場で伝えることができた涙はとても綺麗でした。
岩谷翔吾の後悔
オーディションで当時10歳の岩谷翔吾さんの才能を信じてエンタメ業界に誘ってくれた親のような方とのエピソードも手紙にしていました。
この方はランページメンバー全員がよく知っていて、とてもお世話になっている方です。
「コロナも終息してきてるから、翔吾飯でも行こう」
と誘われた翔吾は
「行きましょう、でも今ツアーとかでバタバタしてるから落ち着いたらまた行きましょう」
と返事をした数日後に亡くなられたそうです。
岩谷翔吾さん人生一番の後悔…
SEASONSダンス披露
SEASONSを最後に踊りました。
SEASONSをランページが披露する時はフリがありません。
【STARTING POINT】のためだけに作られたフリで披露しています。
パフォーマンスを終えて岩谷翔吾さんが最後に
「さあ!ここからだ」
と言って舞台終了です。
2022年BOOKACT岩谷翔吾初脚本【STARTING POINT】レポ まとめ
2022年BOOKACT【STARTING POIN】は涙がとてつもなく溢れるものとなりました。